まだ?
見てください
- こういうホラーじゃない感じのモキュメンタリー、好物なので類似例があったら教えてほしい
- このジャンルでホラーが苦手なのめちゃめちゃ損してない?→はい…
雑感(畳んであります。クリックして展開)
- このフォーマット、作品世界の一面を「お仕事密着ドキュメンタリー」という一本の番組である体で """切り取った""" にすぎないので、物語としてのオチも別に必要ないんだなあ、と感心してしまった
- 視聴者が知らないこの先も日々は続くんですよね
- それでも続きを見たいと思わずには居られない
- 「日本でデスゲームが合法化されてから15年」というパワーワードに始まる、倫理観ズレまくった世界の中でも「マネジメントが下手で中間管理職に向いてないクリエイター」という(あの世界でもやっぱそういうのあるんだな…)という絶妙なあるある感が余計に説得力を持たせているとこあって、いいよね
- あまりにも嘘の歴史に見せかけて、リーマンショックらしき経済危機があったり(しかもそれを合法化のきっかけにしたり)と絶妙に史実をリンクさせてくるのも巧妙
- 嘘を信じさせるためには、本当のこともほんの少し混ぜるとよいってやつね
- 作中の資料群がTwitterに上がってるので、わたしみたいに一時停止しながら新聞記事の本文じっくり読んでた人とかは見に行くと嬉しくなれます。
- "全日本競命遊戯連盟(通称:命遊連)" 、ありそうなネーミングの正式名称からお出しされる、命で遊んでます感バリバリな通称最悪すぎていい
- 真面目にあの世界の倫理観を問い出すとキリがないのでほどほどにしような
- そもそもプロデューサーの長谷川さんが非合法時代に服役してるけど、時系列的に刑期が8年以内に収まってるのどうなってんだとか
- 想定される被害者の人数の割にやけに短くないですか?
- デスゲームを主催するのってやっぱ殺人の教唆になるんすかね?だとしたらあの世界にはこちらの刑法第61条は存在しない?
- あの世界観で刑法がこっちと同じである期待自体間違ってるだろ